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2004.05.01

外国株式市場への上場の実務

最近 某国企業を同国の株式市場に上場するにあたり、その企業の日本での取引のかかわり、日本における法人の活動について、調査・意見を述べる形でサポートの一端を担う業務を行った。
先月 当該企業は無事、上場を終えたので、忘れないうちに 感想めいたことを残しておこうと思う。

話しは、日韓ワールドカップサッカーが開催されていた2002年に遡る。
とある関係で、某国の会社の日本での活動についての法律相談をしたいとの相談があった。
相談場所は、当該国。
但し、関係者は全員日本語を解し、日本語が分からない者については通訳がつくとの話しであった。現実には、日本語を解するのは、社長、現地弁護士、日系証券会社社員だけであったのだが。
しかし、そこでの気になるテーマは主として税務であり、即答できない内容であったことから、日本に持ち帰り、会計士と協議の上、レポートすることとなった。
取引相手との面会に、忘れもしない、トルコ戦の日、雨の中 東京郊外の某所に赴いたこともあった。取引内容についての意見書や同社の日本法人の活動についての意見書を書くなど、いくつかの仕事を積み重ねることとなった。
全体の枠組みは、現地の弁護士が立てたもので、私は微細な仕事に関わったに過ぎないが、結局は、普段の業務で得ている事実認定をしていく能力を応用した仕事であったと思う。
私のような訴訟中心で15年以上業務を行ってきた弁護士に充分対応できるし、むしろ訴訟弁護士が行っていくべき業務なのではないかと感じた。
以上単なる感想。
インフォシークの外国株の情報へのリンク


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