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2006.06.06

今日のお仕事(2006年6月5日・6日)

2006年6月6日
午前 簡裁司法委員
午後 日弁連交通事故相談センター関連の委員会。
帰りに、弁護士会図書館で、建築基準法関連の本を探す。その帰り、エレベーターで大学の同級生に会う。現在司法支援センターに出向中とのこと。
夕方 信託受益権取得の件についての相談打合せ


2006年6月5日
午前 法律扶助協会での相談 多重債務者案件が2件。一件は、早急に破産申立をすべき内容であるが、資力との関係で、扶助の対象とならず、もう一件は、時効援用の事案であり、簡易援助により、その場で解決。
国からも予算をもらっての法律扶助事業であるので、資力が一定程度ある方の援助ができないのは、理屈としてはそのとおりでありやむをえない。ただ、現実には、本人の収入なく親のところに頼って住んでいるだけであり、子供が生まれたばかりで、親から離れて仕事につくことができないという方であり、援助してあげれればよいのになあとの感想を持った。他方の案件は、その場で時効援用の内容証明案文を作成して本人に渡したものであり、迅速柔軟な運用。たまたま相談した二件の相談結果が対照的であった。

午後 限定承認案件での売却物件鑑定のために、鑑定士の先生と現地立会い。
限定承認した場合の資産の換価は、原則として、競売によることになるが、家庭裁判所が選任した鑑定人の評価に従い弁済する場合は、競売をとめることができるとされている。実務的にも競売を経ずに、家裁選任の鑑定人に評価してもらって、その額で総債権者に弁済(配当)をすることが可能なようであり、そのための手続きをとっている。また、本件の場合には、土地占有権原が使用借権しかない建物のみが相続対象資産との事案で、かつ、もともと債務超過状態であるので、譲渡所得税課税を含めて、換価価値全部を超えては負担はないとの見込みをしており、限定承認が有効な事案であった(所得税法59条)。

午後 建物収去土地明渡請求事件の相談。
相続税が支払えず、相続対象地が公売となってしまったところ、土地上には、相続人(相談者)の固有の建物があり、公売による買受人から明渡の訴訟を提起してきたもの。

夕方 事務所会議。
不正競争防止法の勉強。その前は、独占禁止法であり、いずれも、若い弁護士が担当して発表する形式をとっている。ただ、少し負担になるのではと思い、やり方を変えたらとの提案をしたところ、次回は、変えたやり方での勉強会を私がやることになってしまった。事前の打合せでは、私のもとにいる勤務弁護士が、私の提案に続いて、「例えば○○のような形式としては?」との具体的提案をすることになっていたはずであり、そもそも、その勤務弁護士が、負担に思うとの感想を述べていたことからの提案であったのが、見事に二階に昇ったところ階段をはずされてしまった(笑)。

夜 損害賠償請求事件の打合せ
数年にわたって担当してきた事件についての、最終準備書面の作成。

その後、担当弁護士たちで、食事。


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