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2007.05.04

3月4月のお仕事

また、この2ヶ月の間、ブログの更新をしないで来てしまった。
この2ヶ月間に受任した事件で、少し珍しいものについて、備忘もかねてとどめておきたい。但し、まだ完全に終結した案件でもなく、ブログの性質上、案件の説明自体は、抽象的に。

3月に、建物明渡の賃借人側の事案の相談を受けた。
いわゆる長屋形式(今風にいうとタウンハウス型というべきか。)建物を借りて店舗を経営されているが、更新拒絶をされたうえ、契約期間経過後に明渡請求を受けたとの案件。
これだけでは、普通の事案だが、なんと、賃貸人がある日突如、長屋形式の隣の借家について、明渡済みとして、取り壊してしまった。そのために、借家の内壁がむき出しとなる状態。

このような事案、バブリーな時代に地上げ屋がやっていたことがあると聞く。
相手方に内容証明で、異議と補修を要求したところ、完全ではないものの 一応の補修がなされることとになる。

私は、どちらかというと、賃貸人側の明け渡しの相談を受けることが多いが、この案件のような明渡終了済みの店舗から順次取り壊すとの方式が自力救済として許されるのであれば、何の苦労もないところ。いまどき珍しい事案と思う。

4月に私は、弁護士20年目に入った。
夏には、20周年のイベントもある。
ひとつの節目と考え、更なるサービスレベルの向上に努めたい。

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